与那国島の遺跡ポイントを潜るために、覚えておきたいこと3つ

与那国島海底遺跡

与那国島の海底に沈む巨岩群は、太古の昔に人間が作ったものなのか、それとも自然の構造物なのか、未だに謎のままですが、初心者ダイバーがこのポイントに潜るために覚えておいて欲しいことを3つお話します。

【1】その背景を知る

遺跡ポイントについては、現在でも古代人が作った人工的な構造物、浸食等自然の作用によってできた地形、自然にできた地形に人工的に手を加えたもの等、さまざまな説があります。潜る前にそれぞれの主張を聞いて理解を深め、その後で自分の目で見て悠久の歴史の流れを感じてください。細かなルートや構造物等についてガイドからブリーフィングがあるので、しっかりと聞いて理解することが大切です。ダイビング中にそれを思い出しながら潜ると、感激も大きいはず。

【2】スムーズなフリー潜降を身につける

遺跡ポイント付近は、潮の流れが速い場合が多いです。ボートをアンカリングせず、ドリフトで潜ります。ロエントリーをしてすぐにフリー潜降ができる技術がないと、潜るのは難しいです。耳抜きがスムーズにできることも必須です。また、水面も波が高いことが多いです。

【3】潮の流れのあるポイントでも、落ちついて潜ることができる

ここでは潮が止まっていることは珍しく、たいていはそれなりの流れがあります。ブリーフィング時にガイドの指示を良く聞いて、その内容を理解して潜りましょう。

遺跡ポイントはダイバーなら誰もが憧れる、日本が世界に誇れる屈指のポイントです。風の影響を受けやすいため、10月後半から3月いっぱいくらいまでがベストシーズンですが、それ以外の時期もまったく潜れないわけではありません。与那国島に訪れる機会があれば、ぜひとも潜って欲しいポイントです。その際、前述の3つの項目はしっかりと覚えておいてくださいね。

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