自分の力で魚を見つけるために、絶対に覚えておきたいこと

ハダカハオコゼ

このポイントにいるはずとわかっていても、お目当ての魚を自分で見つけることは、なかなか難しいです。でもガイドではなく自分自身の力で見たい魚を見つけた時の感動は、とても大きいです。そのために大切なことをお話しします。

【1】見たい魚について、事前にできるだけ細かいところまで調べる

姿や形を知ることはもちろんですが、大きさや色についても図鑑等を利用して、できるだけ詳細に調べましょう。写真では大きく見える魚でも、実際は思っていたよりも小さかったということもよくあります。また幼魚と若魚、幼成魚、成魚と形や模様、体色が変化する魚もいます。

図鑑等の写真をできるだけたくさん見ることによって、説明文だけでなく写真の背景から、どんなところに生息している魚かがわかります。生息地が「珊瑚礁域の浅海」と書かれていても、サンゴの上を泳いでいるのか、上に乗っているのか、またはサンゴの間に隠れているのかによって、探し方が変わります。またどのようなサンゴにいるかがわかれば、探す範囲をさらに狭めることができます。

【2】ポイントについて、地形や流れを頭に入れてエントリーする

見たい魚がどんな場所にいるかがわかったら、潜るポイントの生息していそうな場所を念入りに探します。臆病な生物の場合は、水中ライトの灯りを直接当ててしまうと隠れてしまったり、逃げてしまったりするので、注意しましょう。事前にこのあたりにいるということがわかっているのであれば、その範囲を念入りに探します。ポイントの地形や流れ、潮の当たり方等の情報を事前にできるだけ理解しておくと、探す範囲を狭めることができ、効率的に見たい魚を探すことができます。

雑誌や図鑑等で見た、憧れの魚たち。海は水族館ではないので、ここにいるということがわかっていても、絶対に見ることができるとは限りません。それだけに、自分の力で見たい魚を見つけることができれば、ひと際感動が大きいはずです。

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