ハゼにしっかりと寄るために、覚えておいて欲しい5つのポイント

ニチリンダテハゼ

小さなハゼをしっかりと観察したり、写真に収めるためには、近くに寄ることが大切です。気持ちだけが先走って、ハゼを穴に引っこませてしまわないために、覚えておいて欲しいことをお話します。

【1】しっかりと着底する

ハゼエリアに入ったら、着底してできるだけ姿勢は低くします。上から近寄ると、必ず引っ込んでしまいます。BCの空気は抜いておきましょう。

【2】息を整える

早く近寄りたい気持ちを抑えて、その場で息を整えます。大きな泡を出しながら近寄るのはタブーです。目標のハゼを定めたら、指先とフィンの先だけを砂地について、目線はそのままでできるだけ低い姿勢を保ちます。

【3】ゆっくりと近寄る

指先だけを使って、ゆっくりと水底を這います。フィンの先は引きずってもかまいません。近寄る時は、呼吸を止めるか息を吸いながら這います。決して息を吐きながら寄ってはいけません。

【4】近寄るためのコツ

水底を這う速度は、できるだけゆっくりにします。理想は、10センチ近寄るのに20秒かけると言われています。残圧や無減圧時間に余裕がある場合は、ぜひこれくらいのスピードを試してみてください。また、共生ハゼの場合はエビが同じ穴にいるはずです。エビが穴から出ている時は、ハゼはあまりこちらに警戒していません。エビが穴の中に入ったら、近寄るのを少し待ちましょう。

【5】ライトの当て方

ハゼを探すために、直接ハゼにライトの光を当てることは止めましょう。その時点で驚いて引っ込んでしまうことがあります。ハゼの出ている穴の、少し手前を照らすと良いでしょう。また写真を撮影する時は、少し遠くからストロボをたいて、慣れさせておくのが良いです。

初心者のうちは近寄るのが難しいハゼですが、寄り方を覚えると、それがまた楽しくなってきます。ハゼはいろいろと奥が深い魚です。じっくりと寄り方をマスターして楽しんでください。

こちらの記事も読まれています

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ