どうしても耳抜きができない時に試してみたい2つの方法

耳抜き

せっかくのダイビングなのに、耳が抜けないとすべてが台なしになってしまいます。そうならないために、どのテキストにも載っていない究極の耳抜きの方法をお話します。

【1】リラックスして、水面で鼻をかむ

どうしても耳が抜けないときは、水中で首を左右にゆっくり振ったり、肩を回したり上げ下げしたりして、体をできるだけリラックスさせてあげましょう。ダイビングは重い器材を背負うので、それだけでも体中に力が入り、知らず知らずのうちにストレスを感じてしまっているはずです。肩に力がかかると、耳管が硬くなってしまいます。

顎を上げたり下げたり、動かしたりすることによって、耳管の歪みやねじれを取ることも有効です。そこまでしたら、抜けにくい方の耳を上に上げて、首筋を伸ばしてやります。

これをしながら耳抜きをすると、たいていは耳が抜けるはずです。もしもそれでもダメな場合は、一旦水面まで浮上して、水面でマスクを外して鼻をかみます。女性は少し抵抗があるかもしれませんが、案外この方法で耳抜きができる人は多いです。

【2】鼻から水を吸う

この方法は、ガイドやインストラクターが体調が悪く耳が抜けない時、どうしても潜らなければならない場合などに使う方法です。かなり究極の耳抜き方法なので、実際に試すことはおすすめできませんが、こんな方法もあるくらいの、知識として知っておいてください。

潜降中、どうしても耳が抜けない時は、マスクの中に少しだけ水を入れます。その水を、微量、一気に鼻で吸い込みます。かなり鼻にはツーンと来ますが、ほとんどの場合は、ツーンと来るのと同時に耳が抜けています。

以上、あまり講習のテキストなどには載っていない方法ですが、どうしても耳が抜けない時は思い出してください。但し、耳が抜けないということは、体調が万全ではない印でもあります。そんな時は、ダイビングを諦めるという勇気が一番必要だということも、覚えておいてください。

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