砂地で砂を巻き上げないためのフィンキックのコツ

フィンキック

まっ白な砂地が続く水底でのフィンキックは、砂を巻き上げないためにいろいろと注意が必要です。他のダイバーに迷惑をかけないためにも、絶対に身につけておいて欲しいスキルをお話します。

【1】泳ぎ出しに注意する

たいていのダイバーは、泳いでいる時はフィンキックで砂を巻き上げないように意識して泳ぎます。でも、泳ぎ始めの最初のキックで砂を巻き上げてしまう人が多いです。そうならないように、着底した状態から大きく息を吸うか、BCにちょっとだけ吸気をして、体をしっかりと浮かせましょう。体が浮いたのを確認したら、水平状態になり、そのまま頭を少し下げます。そうすると足が上に上がるので、それから最初のフィンキックをします。

【2】あおり足をマスターする

砂地を泳ぐ時は、フラッターキック(バタ足)よりもあおり足を使った方が、砂の巻き上げは確実に少なくなります。一口にあおり足と言っても、いろいろな種類があります。ここでは一番オーソドックスなあおり足の方法を説明します。

泳ぎ始める前に、両足の足首がしっかりとまっすぐになっているかを確認します。足首を曲げてしまうと水をこねてしまい、うまく進みません。足首が延びた状態で、ふくらはぎの内側の部分から足の親指を結ぶ線に力を入れて、両足を大きく開きます。親指の先に集中してフィンを外側に蹴ると、自ずと水を捉えることができます。足を戻す時は、両膝を合わせるようにして開いた足を閉じます。この動作があおり足の基本です。泳ぐスピードや流れの有無によって、蹴り出すフィンの早さや角度を調節してみてください。しばらく練習すると、なんとなくコツがつかめてくるはずです。

砂地で砂を巻き上げないで泳ぐためには、この他にも中性浮力などの問題もありますが、ここで書いた、泳ぎ出しの最初の1キックと、あおり足をしっかりとマスターできれば大丈夫です。この機会に今一度、自分のスキルをチェックしてみましょう。

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