他のダイバーにちょっと自慢できる、ウミガメの種類の見わけかた

日本では、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種類のウミカメがよく見られます。今回はこの3種類のカメの見分けかたについて、お話します。

沖縄ダイビング ウミガメ
                               (写真:アオウミガメ)

【1】タイマイ

これら3種類のウミガメの中では、一番特徴があって見分けやすいです。まず第1に、甲羅の縁の部分がギザギザしています。近くまで寄れれば、かなりはっきりとわかります。アカウミガメやアオウミガメの甲羅の縁は丸くなっているので、このギザギザを見つければ、タイマイだと思ってもらって間違いありません。そして第2に、タイマイはホークスビル(鷹のくちばし)と呼ばれているくらい、口の部分が鳥のくちばしの様に尖っています。これもぱっと見てわかりやすい特徴です。近づいてじっくりと観察できるようであれば、おでこの先端(目の列より前)の鱗が4枚あればタイマイです。

【2】アカウミガメ

アカウミガメとアオウミガメを見分けるのは難しいとよく言われますが、コツをつかめば簡単です。もし近くに寄って頭の部分をはっきり見ることができれば、タイマイのところで説明した、おでこの先端の部分を見てください。ここが5枚の鱗で形成されていれば、アカウミガメです。頭が大きく首が太いのも特徴です。甲羅をじっくり見れるのであれば、左右の外側の大きな鱗が5列の配列になっているのがわかります。

【3】アオウミガメ

頭のおでこの先端の鱗が、2枚で細長い。これが一番わかりやすい特徴です。甲羅がツルツルしていると言われますが、自然界のウミガメはフジツボや苔などもつき、判別は難しいです。甲羅を見れば、左右の外側の大きな鱗が4列の配列になっているので、アオウミガメと容易に見分けられます。

これらの見分け方を知っていれば、ダイビングでウミガメに出合っても、自分で見分けることができて楽しいはずです。

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