ダイビング中に突然高圧ホースが破裂した、こんな時はどうすればいいの?

自分の器材を使っていても、レンタル器材を使っていても、器材のトラブルは突然やってきます。日頃のメンテナンスやダイビング前の器材チェックをしっかりとすることは当然としても、万一のトラブルの時に慌てず対処できる方法を、しっかりと学んでおきましょう。

【1】落ち着いて、ガイドやバディに状況を伝える

筆者も一緒に潜っていたゲストの高圧ホースが、ダイビング中に破裂した経験があります。パーンと大きな音がして、後ろを振り向くと、そのゲストのホースからとめどなく泡が上がっていました。もしも水中で自分の器材が同じようなトラブルに陥ったら、一番大切なことは慌てずガイドや近くにいるバディに、破れたホースを指差す等して状況を伝えましょう。もしもこのような状況になっても、すぐにエア切れを起こすことはほとんどありません。パニックにならず、落ち着くことが大切です。

【2】オクトパスをもらう

ガイドやバディに状況を伝えたら、慌てずサインを送ってオクトパスをもらいましょう。たいていの場合はサインを出さずとも、ガイドの方からオクトパスを差し出してくれるはずです。

【3】落ち着いてゆっくり浮上する

オクトパスをもらったら、しっかりとレギュレータークリアをして咥え、その場で数回呼吸をして気持ちを落ち着けます。お互いの体が離れないように、しっかりとBCや腕をホールドして、アイコンタクトを保ちながら浮上します。

器材のトラブルはあってはならないことですが、絶対に起こらないという保証はありません。大切なことはパニックになって急浮上したり、水面まですぐだからと勝手に浮上したりしないことです。このような時に安全にエキジットするために、ガイドやバディがいるのです。緊急時にも落ち着いて行動することを、日ごろから心がけていましょう。

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