コンデジで、あっと驚くマクロ撮影をするためのコツ

ワイドを追求すると、どんどん撮影機材にお金がかかってしまいます。でもマクロ撮影なら、コンデジで十分対応できます。写真を見てくれた人の心を惹きこむ撮影のポイントについて、お話します。

【1】被写体にできるだけ近づく

自分のカメラのピントが合う最短撮影距離を知って、そこまで目一杯寄りましょう。もちろん被写体によって、近づきすぎると逃げたり隠れたりしてしまうものもいるので、生きものの生態を理解することも大切です。また、カメラのモードによって最短撮影距離が変わってきます。通常のマクロモードだけでなく、スーパーマクロモードなどの機能があるカメラでは、それぞれの距離を体で覚えておきましょう。外付けのマクロレンズを使用するのは、それからです。

【2】ピントを意識する

カメラの性能ぎりぎりでの撮影では、ちょっとしたことでピントが外れてしまう可能性も高くなります。マクロ撮影はピントが命。手ぶれをしないようにシャッターを押すのは当然ですが、水中では体もしっかりと安定させて撮影しましょう。また、ピントを合わせる場所にも十分注意をしましょう。通常は魚の場合だと眼にピントを持ってくることが無難で多いのですが、それ以外に強調したい部位がある時は、そこでもかまいません。撮りたい構図を頭の中でしっかりとイメージして撮影することが大切です。

【3】光を演出する

被写体全体にストロボやライトを当てるのか、影はつけるのか消すのか。強力すぎる光は被写体を驚かして逃がしてしまうばかりでなく、全体的に立体感がなかったり、白とびした写真につながります。必要最低限のソフトなライティングを心がけましょう。内蔵ストロボの、スローシンクロ撮影なども試してみましょう。

上記の3点を意識して撮影すれば、マクロ撮影は難しいものではありません。慣れてくれば被写界深度を活かして背景をぼかしたり、背景の色を変えたりすることもできるようになります。

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