ハブクラゲ
名称 | ハブクラゲ |
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分類 | ネッタイアンドンクラゲ科 |
全長 | 最大 傘径 13 センチメートル以上 |
生息地域 | 沖縄全域の海岸 |
特徴 | 沖縄の海の代表的な危険生物。5月~10月頃に県内全域で多く発生する。触手に多数の刺胞を持っており、獲物に触れる毒針を飛ばす。毒性は非常に強く、激痛を伴い、ミミズ腫れや強いかゆみをもたらす。呼吸困難を起こしたり、重篤の場合は死亡することもある。透明で見にくいため、浅瀬を歩いていて踏んで刺される事故も多い。 |
備考 | 【もしも刺された場合の応急処置】 ①更に刺胞が発射されるため、刺された場所をこすらないよう注意する ②付着した触手に食酢をかけ、取り除く。 ③タオルで患部を圧迫し毒が広がるのを防ぐ。氷で冷やすと痛みが和らぐ ④早急に医療機関へ |